和歌山地裁新宮支部
5月末、1月に企画し順延となった湯ノ口温泉トロッコ訪問を果たすことになった。
ホワイト職場なので金曜に年休を取得しワイドビュー南紀乗り納めとした。あと3年は走ると思うが、置き換えが決まってはおるんでな…
2両編成でも展望車の存在感は健在
ディーゼルなので座席が廊下から一段高い。バリアフリーには馴染まないが嫌いじゃない。
名古屋からは3時間37分で新宮へ着く。飲み鉄しながら長距離特急は楽しいですな。
新宮市は人口3万弱の紀伊半島南部の中心都市。県庁所在地から鉄道で3時間かかり、紀勢本線全通までは陸の孤島であった。
かつて熊野の林業で栄え、近年は熊野古道を核とした観光に力を入れている。
新宮観光では直前に新日本風土記で熊野灘の回を見ていたのが役立った。神倉神社登頂は大変だったぜ…
レンタサイクルで駅から10分ほどで裁判所に着く。
地検は少し遠かったので行かなかった。
新宮市だけでなく旧本宮町、那智勝浦町、太地町、北山村も管轄なので管内人口は5〜6万になる。合議は紀伊田辺まで行く必要があるものの、少年事件も扱っている。
なお新宮は川を超えるとすぐに三重県なので、新宮警察署(和歌山県警)と鵜殿警察署(三重県警)は協定を結んでうまくやっているらしい
これは三重県の熊野市にある清流荘と湯ノ口温泉を結ぶトロッコ。鉄研列車を思い出した。饅頭先輩によればバテロコ案もあったらしいんだよな。
紀伊半島南端、行くのが大変だが行くだけの価値はあるエリアだったな。帰路の道の駅がデイリーヤマザキとトイレ、みたいなショボさだったのでお土産は清流荘で買うのが良いとされる。
おわり
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