盛岡地裁一関支部

旅行5日目。疲れからか腹具合も良くなく、気仙沼での海鮮昼食を見送り大船渡線で一ノ関駅までやってきた。

奥州平泉のお膝元という歴史ある街だが、昼食時で何を食べようか検索すると、町おこしで餅を売り出していることが分かった。
駅徒歩5分に昼から餅御膳を食わせる店があると知ったので、14時前ギリギリで滑り込む。


搗き立て、蒸し立ての餅を使った雑煮はとてもおいしく、疲れた体に染みわたった。三彩館FUJISEI。また食べたい。



美味しいもので体調を回復し、仙台行きのやまびこまで時間もあるので徒歩10分の裁判所へ。綺麗すぎてびっくりした。


こちらは地検支部。自分がここに赴任した検事だったら落差に泣いてると思う。

一関市は人口12万の市なので建物もしっかりしている。しかし合議は盛岡の本庁に行く必要があるようだ。

東北の裁判所の現況については東北弁連の決議が詳しいが、一関支部は判検ともに常駐とのこと。
家裁調査官が2人で新受件数が1000件近い…大船渡の出張所「だけ」で500件…人が足りねぇ

法律事務所は9軒ある。このうち1軒は裁判所の目の前にあった。新幹線停車駅の都市だけのことはある。


大船渡線はキハ110。

今度来たときは裁判所なぞわき目もふらず厳美渓行ってかっこう団子食ってやろう。





おわり

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